ツルヤ

昭和７年の開業当時は、まだ下駄や草履の時代でした。
四角い木を削り下駄を作ったり、傷んだ鼻緒を付け替えたりするのが主な仕事だったそう。
現在も店頭に草履を置いているのはその名残りです。

二代目店主が店を継いだころが過渡期で、それ以降は靴を仕入れて販売するようになりました。
現在は、婦人向けの履きやすさを重視したシューズを中心に、子ども用スニーカー・運動靴・上履きなどを展開しています。

「毎日靴見てるから、靴の良し悪しはわかります」と店主。
つっかけの種類も多く、機能性を重視する日常使いにもってこいです。
ここに来ればきっとお求めの一足が見つかります。